デジタルコンテンツ事業部の辻川です。前回は山登りを始めた経緯と散財して妙義山に向かうとこまでをお話しいたしました。今回は妙義山についてです。

妙義山

群馬にある妙義山ですと突然言われてもなじみがないとピンとこないですよね。ですので地図を用意いたしました。

妙義山の位置

赤ピンのところが妙義山です。長野県に近いですね。練馬から関越で2時間くらいだったと思います。

実は上級者向け

妙義山周辺拡大図と登山ルート

上の画像が周辺拡大図と登山ルートです。赤線が行きで青線が帰りです。妙義山の登山だと書いてますが頂上までは行ってません。登ってないなら登山じゃねーじゃん!と思った方も多いと思いますが、頂上を目指すルートは上級者コースなのが妙義山なのです。90度の崖を鎖一本で登るような箇所がいくつもあるっぽいです。私には無理ですね。死んでしまいます。

なので、中之嶽神社から妙義神社まで山の中を通って向かい、下の一般道でまた中之嶽神社に戻るコースにしました。二人で登山しましたがもう一人は全くのお初でしたので丁度いいです。

行きは山の中を約5km、帰りを約7km、程よく大変でした。

実は後から気が付いたのですが青線の妙義スカイパークまで行かないで直進できるルートがあります。単純に見逃してテクテク紅葉楽しみながら歩いてました。皆さんは間違えないようしましょう。

登山スタート

画像: 中之嶽神社にいらっしゃる日本一のだいこく様

中之嶽神社にいらっしゃる日本一のだいこく様

スタート初っ端に巨大な大黒様が居てびっくりしました。青空と紅葉と大黒様です。大黒様に見送られながら登山開始。開始早々に中之嶽神社の激烈な階段が待ち構えており、早くも限界を感じました。余裕がなさ過ぎて写真も撮り忘れました。体感として大江戸線六本木駅の3倍疲れました。

画像: 見晴台の風景

見晴台の風景

なんだかんだで登り続けて着いた最初の休憩ポイントの見晴台は抜群に景色が良くて感動です。天気もいいし良い感じに紅葉していて趣が倍増です。

画像: 見晴台にあった社

見晴台にあった社

妙義山は奇岩が多いことで有名な山だそうです。石門と呼ばれるゲート型の岩が沢山ありました。もちろん写真は撮りましたが映り込みが大変なので割愛です。かなり迫力がありますので実際に見てみてください。

画像: 第2見晴台の風景

第2見晴台の風景

山の曲がりくねった道を上り下りしながら進み、終盤に差し掛かったところにまた見晴台がありました。肉眼だともっと奥まで見えていて、遮るものもなく広々とした景色が楽しめます。街並みもミニチュアみたいで面白いですね。

画像: 妙義神社

妙義神社

中間地点の妙義神社に到着です。気分的にはもはやゴールです。装飾も綺麗で大きくかなり立派な神社でした。参拝のお客さんも多く、海外の方も多かったです。海外の方が群馬の神社を選ぶなんて通な気がします。私が無知なだけで有名な神社だと思います。

イニシャルD

後はテクテクと中之嶽神社に戻るだけです。一般道で戻る道中に相方がなんで妙義山をチョイスしたのか教えてくれました。初めて知ったのですが、ここは頭文字Dの聖地らしいです。そうなんだー実際の走り屋も見てみたいねーなんて話しをしていたら爆音と共にマジで来ました。超おっかないです。若干日が暮れていたのでもうそういう時間なんですね。まさか山の中で焦げ臭いハイオクの臭いを嗅ぐとは思っていませんでした。よく見たら道路にタイヤの跡が沢山ついてました。貴重な体験です。

無事に神社まで戻って最後は近くの温泉に浸かって癒しタイムです。最高ですね。

ちなみに帰りの運転は私でしたが渋滞に巻き込まれ、登山の疲れもあり若干の眠気に襲われましたがBOØWYさんとGLAYさんを熱唱することで回避しました。逆に疲れました。

4回目もあるでしょうね

改めて登山、良いですね。自然に囲まれながら黙々と目標に向かって歩き続ける。それだけに集中するので普段の考えや気持ちがリセットされます。個人的にはキャンプに通ずるものがあると思います。

次回はアウトドア以外のネタで書こうと思います。引き出し埋めときます。

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