ネタ探しに必死なデジタルコンテンツ事業部の辻川です。今回はしっかりとしたネタがあります。この間の年末に釣りに行きました。2020年をおめでたい年にするべく鯛を狙いました。その様子をお伝えします。
画像: 千葉の港(飯岡港)

千葉の港(飯岡港)

ウッドオフィスは「THE フィッシング」という1983年から続く釣り番組の制作をしております。

ブログ担当の高橋君もフィッシング班ですね。その高橋君、総務部の奥村さん、マネジメント事業部の鈴木さん、そしてウッドオフィスに物を届けてくれている配達の方とその奥様達でちょくちょく釣りに行っていて、今回はお正月用の鯛を釣りに行くとのことで誘ってもらいました。

キャンプや登山と続いて今回は釣りです。例に漏れず釣りも初めてです。厳密にいうと全くの初めてではなく、川に放流されたニジマスなら釣ったことあります。エリアが石で区切られてるやつ。小学生くらいの時に。どうやって釣ったかまでは覚えてません。

釣り知識もゼロなので、リールのとこパカッってやれば糸が垂れるんですよね?糸をまく時ってどうするんですか?レベルです。

しかも今回は海釣りで船に乗ってです。勝手も分かりませんしドキドキです。

ドキドキしてるだけでは始まらないのでまずは準備ですね。

釣り準備

竿はレンタル品なので準備無し、用意するのはあったかい服と濡れない服です。

12月の外房、しかも沖釣り。間違いなく寒い。高橋君や奥村さんにもメチャメチャ寒いから防寒だけはちゃんとしたほうがいいと忠告されました。ヒートテックonTシャツonトレーナーonフリースonダウンonレインウェア+ニット帽+マスク+ネックウォーマーの完全防備で挑みました。こんなに厚着したのは生まれて初めてです。

あ、映ってないですが船用の濡れない靴も履いてます。これは高橋君に借りました。

画像: 釣り直前の不安感MAXファイティングポーズ(午前5時頃)

釣り直前の不安感MAXファイティングポーズ(午前5時頃)

目と手しか出てないですね。サングラスしたら目も出ないです。

狙いは鯛

本命は鯛、それ以外は外道。釣り用語で狙い以外の魚は外道というらしいです。言葉の意味や響き的に外道扱いは何だかかわいそうですね。

釣り方も様々な方法があるそうですが、今回は「一つテンヤ」という釣り方で釣ります。

糸の先に重り一つと大き目な針がついたやつです。その針に小指くらいのエビをつけて投げ入れます。海底近辺まで垂らしてグッと引いては下げて、また引いては下げての繰り返しでエビの動きを再現します。写真は撮り忘れたので一つテンヤで検索してみて下さい。

「THE フィッシング」を観て勉強

高橋君にフィッシングの一つテンヤの回を見て勉強してくださいと言われたので勉強。

釣り用語がたくさんでます。海底のことをボトムと言います。鯛は海底近辺に潜んでいるのでどこが海底だか分からないと話になりません。大事なのは「ボトムを感じる」、「活きの良いエビになりきる」の2点かなと思いました。

服も用意したし釣り方も勉強したし準備万端です。

次回は乗船編です。果たしてめでたい正月は迎えられるのでしょうか。お楽しみです。

もしかしたら奥村さんと高橋君が先にブログで書く可能性が大なので私の更新を待たずに結果は分かるかもしれません。

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