デジタルコンテンツ事業部の辻川です。最近、業務に直接関わるブログを書いておりませんでしたがちゃんと裏では動いております。今回はその様子をほんの少しだけだします。

モーキャプのアクターになって思ったこと

こちらはモーションキャプチャーを活用した簡単な映像が必要になり、撮影した時の写真です。

モーキャプの様子

スーツを着ているのは私ですが、経験などは全くなかったので少しドキドキです。

スーツを着て動くと目の前のモニターに映し出されているキャラクターも動き出すのでけっこー楽しいです。調子にのって動きすぎて後半はバテましたが。あと、地味にTポーズがきついです。

モーキャプアクターをするにあたってキャラクターの動きを考えました。普段通りでキャラクターを介して喋るとめちゃ違和感があります。棒立ちの人形のように見えてしまいます。普段、人と喋るときはオーバーな身振り手振りで話すことはないですが表情などが細かく読み取れない3Dキャラの場合はそのようにしないと普通に見えません。不思議ですね。

人間は細かな体の動きから多くの情報を得てんだなぁ…と実感しました。眼球の動きとか呼吸の仕方とか。当たり前ですが無意識のうちにそういったものから判断してスピーディーにやり取りしてるなんてすごいですよね。舞台での演技、映像での演技とかってそーゆーとこ意識してんのかなと勝手に思ってます。

文章だけで伝えられることと、会って話さないと伝えられないことは内容に応じて考えて使い分けたいですね。

結局業務内容を詳しくお話しできてませんが、出せるやつはちょろちょろ出しますね。

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