
朝7:30の奥多摩駅。朝日が良い感じにおはようしてます。
キャンプへの第一歩
友人が唐突にキャンプに目覚め、キャンプに行こうと誘われたので土日を使って奥多摩にある氷川キャンプ場に行きました。
「お!なんだか面白そうやん!良し悪しなんてやってみなくちゃ分かんないからねー」と安易にOKしましたが、普段キャンプ等は一切しないし、ましてやテント泊の経験もありません。キャンプ用品を揃えるところからのスタートです。調べてすぐに思ったことが「値段が高い…」です。
好きになるかどうかも分からなものにお金をかける勇気と財力は無いが、お粗末な道具を使って残念な思いもしたくないので誘ってきた友人たちとキャンプ用品店を実際に見てみたり、ネットでレビューを漁りました。
今回は電車移動ですので大荷物には出来ません。いかにコンパクトにまとめれるかが勝負でしたが、この段階で気が付いたことがあります。軽くて丈夫でコンパクトになる商品ほど値段が高くなります。準備の段階で心が折れそうになりました。
重要アイテムのテントは友人の予備を貸してもらいズバッと解決。イスと寝袋と寝袋の下に敷くエアマットは購入。あと食器とランタンも。よくよく考えたらバッグもないので購入。友人たちと一緒に行くのでその他アイテムは任せました。

最近のキャンプ場は直火がNGなところが多いらしいです。ここはOKでしたが。
何もしなくていい時間
なんだかんだで当日を迎え、キャンプを楽しみました。近くには台風で増水した川(危ないので規制線が張られ近づけない)があり、力強い濁流をボーっと眺め、焚火をボーっと眺め、なにもせず流れていく時間が大変心地よく感じました。
ちなみにこの氷川キャンプ場は駅から近く、近隣にお店も揃っているので食材の買い出しも現地で出来て大変便利でした。電波もバリ3なので仕事のメールも電話も問題なく届きます。届いてしまいます。川を眺めながら優雅にゆとりを持って受け答えが出来ます。会社に川と焚火台が欲しくなりました。
キャンプに来た真の目的
何事も何か目的を設定して臨むほうが気合の入り方が変わると思います。ですので今回のキャンプはただボーっと過ごしただけではなく、ちゃんと目的を設定しました。
次回は今回のキャンプの目的について書きます。