浦川治造
URAKAWA HARUZO

プロフィール

生年月日 1938年

出身地 北海道浦河町

アイヌの長老

東京アイヌ協会名誉会長

1938年、古来北海道や東北地方、サハリン、千島列島などで独自の文化を育んできた日本の先住民族アイヌとして、北海道浦河町にて生誕。家が貧しく小学生から農作業や山仕事に従事し、北海道の自然と深く関わりながら生き抜く知恵を身体に刻み込みながら育ち、同時にアイヌの精神性をも受け継いできた。

1983年上京。1992年には、関東地区に住むアイヌとその家族の交流と、アイヌ文化の継承と差別・偏見をなくすことを目的に創られた会「関東ウタリ会」の会長に就任。1996年東京アイヌ協会を設立。2002年「アイヌの治造」を出版。

現在、終の棲家として建てた縄文壁穴式住居にて、アイヌの長老として暮らしている。

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